京都で活躍する北木石「北木石で歴史と文化を巡りロマンに浸るミニ旅」

五条大橋、大谷本廟、建仁寺などで、北木石が利用されています。

そのまとめのまとめです。


●五条大橋

・欄干に北木石を利用

・擬宝珠は豊臣秀吉が造営

・豊臣秀吉が造営した石の橋脚は、現在、京都市内に散在している。

石の景観を大事にして来た文化


●大谷本廟

・宗祖親鸞聖人はじめ本願寺の歴代宗主、お裏方の全ての墓所は北木石で作られている。

・江戸時代初期に建立された仏殿や総門付近にある石灯籠などは北木石。

・幕末に造られた円通橋1856年(安政3)は、橋脚、敷石、欄干など全てが花崗岩作り。

石の文化


●建仁寺

・1191年に栄西禅師は臨済禅とともに茶の実を持ち帰った。

・栄西禅師は建仁2年(1202年)京都に建仁寺を建立。

・栄西禅師は明恵上人に茶の実を贈り、明恵はその茶の実を京都栂尾に植え、明恵が宇治に移植したものが今日の宇治茶。

・2014年の栄西800年大遠忌を記念して、2013年石塔を2ヶ所、北木石で建立した。


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